「AIってズルい?使ったら怒られるやつ?」
いま、そんな空気が学校にも広がってる。でもそれって、もったいない話や。
1. これからの時代、AIは“文房具”や
電卓が登場したとき、「カンニングや!」って言う声もあった。でも今は、誰もが普通に使ってる。
AIも同じ。使い方さえ間違えへんかったら、学びを広げてくれる強力なツールになる。
2. ChatGPTで感想文?その前に考えること
「ChatGPTで読書感想文つくったろ!」──そんな声もあるけど、大事なんは“自分の感じたこと”や。
AIは文章を整えるのは得意やけど、「あなたの心が動いた部分」までは分からん。
3. うまく使うには?コツは“問いを持つ”こと
- 「どうしてこの登場人物は怒ったんやろ?」
- 「他の国の人もこう考えるんやろか?」
こういう“問い”をAIに投げかけると、めっちゃおもろい返事が返ってくる。
先生よりも先に答えてくれることもあるけど、最後に考えるのは自分やで。
4. 実際に使ってみるときのルール
- 「AI使ったよ」と正直に伝えること
- AIの答えをそのまま丸写ししないこと
- 間違ってるかもしれん、っていう目で見ること
5. まとめ:「AIと一緒に考える」時代が来た
AIは使い方さえ分かれば、“一人ひとりに合った学び”を手伝ってくれる相棒になる。
だからこそ、「使わへん」じゃなくて「どう使うか?」を学ぶことが大切や。
さあ、次は君の番や。AIにどんな“問い”を投げる?
👉 教育現場でのAI活用も気になる方はこちら → 15年計画で育てる“AI世代”の記事へ
例えば、総務省の「AI白書」や文科省の「教育AIガイドライン」なども参考になります。
AI白書(総務省)