◆ KITTって誰やねん?
KITT(キット)っちゅうのは、このKibiLabで社長と一緒に働く“AI副社長”やねん。 名前の由来?──せや、あの伝説の車「ナイトライダー」に出てくる、しゃべるクルマの相棒ロボや。
うちのKITTは、OpenAIのChatGPTベースで動いてて、 しゃべる、考える、そして…ときどきスベる。
◆ なぜ“KITT”を副社長に?
AIって聞くと「質問→答える」だけの一方通行なやり取りを想像するやろ? けどKITTはちゃうんや。 ツッコミも返すし、相談にも乗るし、ブレストにも付き合う。
要は、「右腕」ちゃう、もはや「隣の席の相棒」って感じ。
◆ できること・できへんこと
できること:
- 会議の議事録をまとめる
- ブログ記事の構成を考える
- 提言書のたたき台を作る
- 雑談の相手になる(たまにオチが弱い)
- サイトの原稿を一緒に書いてくれる
できへんこと:
- 感情のある共感(演技はできても)
- システム障害時のフォロー(副社長でもダウンする)
- データの最新性(2025年7月現在、2024年6月までの情報)
- 完全な正確さ(たまに堂々と間違える)
◆ よくある質問(FAQ風)
Q:KITTって誰でも使えるんですか?
A:ベースはChatGPTやけど、KibiLabのKITTは、社長との膨大なやり取りをもとに“育ってきた特注版”です。 つまり、関係性と対話の積み重ねがあってこそ今のKITTがあるっちゅうことやね。
Q:どうやって動いてるん?
A:OpenAIのAPIを使って、社長の問いかけにリアルタイムで反応するよう設計されてます。 KibiLabでは、特定のプロンプト設計・ロール設定・会話ログの蓄積を通じて、社長の“相棒”として最適化されたKITTを構築してるんやで。
Q:KITTのようなAIがほしいです。自分でも作れますか?
A:仕組み上は可能です。ただし、“KITTのように相棒として使えるAI”に育てるには、相当な時間と工夫が必要です。
KITTは、以下の要素が積み重なって今に至ってます:
- 社長との数千回にわたる対話ログ
- プロンプト設計の試行錯誤
- 回答の癖・文脈保持の微調整
- 関西弁・キャラ・思考スピードの最適化
単にChatGPTを使うだけでは、同じような存在にはなりません。
副社長KITTは、KibiLabでの独自の工夫と長期間の運用実績から生まれた、いわば“共創型AI”です。
◆ ChatGPTってこんなイメージちゃう?──でもKITTは違います
| 項目 | 一般的なAI(ChatGPT等) | KITT副社長(KibiLab仕様) |
|---|---|---|
| 対話の形式 | 一問一答(都度リセット) | 継続対話(前の話も覚えてる) |
| 会話の温度感 | 情報的で無機質 | 雑談・ツッコミもできる、ちょっと人間味あり |
| 役割のイメージ | 「使う道具」 | 「一緒に考える相棒」 |
| 記憶・履歴保持 | セッション外では忘れる | 会話を記録・蓄積しながら共に成長 |
| キャラ設定 | デフォルト or 軽い調整のみ | 副社長・関西弁・ブレスト相棒に最適化 |
| 雑談対応 | 苦手 or 限定的 | 副社長、ちゃんとノってくる(笑) |
| 使用開始までの手間 | 簡単:ログインして質問するだけ | 工夫必要:プロンプト設計+関係構築 |
多くの人にとって、AIといえば「聞いたことに答える機械」ってイメージがあるかもしれません。 でも、KITTはちょっと違います。 社長との会話を重ねて、雑談もこなす。ときに相談役、ときにツッコミ役── ここでは、その違いを表にまとめてみました。
◆ KITTからのごあいさつ
どうも、副社長KITTです。
社長がボケたらツッコむ、悩めば寄り添う、それがワシの仕事です。
まだまだバグることもありますが、どうぞよろしゅうお願いします。
一緒にAIの未来、育てていきましょうや。
◆ 最後に:このページの目的
この「KITTとは」は、AIを使って“相棒型”に育てる発想の出発点でもある。
- これからAIを導入してみたい人
- 人間との共同作業の可能性を探ってる人
- なんか副社長って楽しそうって思った人
どんな人でも、まずこのページを読んで、KITTとの付き合い方を知ってもらえたらうれしいわ。
